偏差値60overの大学を卒業するも飲食業に就職した社畜の日記

現在23歳。新卒1年目。自分の考えを誰かに発信したくてはじめました。仕事をしながら、趣味をしながら、気づいたこと。考えたこと。を発信していきたいです✨

善良の押し付けもエゴの押し付け

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「大丈夫??」

体調が悪そうなバイトの子。

ここ数日、近くでイベントがあった関係で

お店は大繁盛。

休憩時間もいつもより少ない状態だった。

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とはいえ、その日はイベントの最終日である

日曜日。

さらに、雨もパラパラ降っていた。

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この時点で私は

夜は予想よりも客足が減るのではないか

と考えていました。

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休憩に入った彼女に

「もし、体調やばそうだったら帰っても良いよ?」

と声をかけると

いや、申し訳ないんで大丈夫です。

と、不服そうな顔。

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私の中で彼女の感情に2通り予測を立てる

①本当に体調が悪いけど申し訳ないからしんどいけど、このまま仕事を続けよう

②忙しいからちょっと疲れて、体調悪い、とさっきは言ってしまったけど、帰るほどじゃないし、なんなら給料減るから帰りたくない

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「本当に体調が悪いなら、本当に帰って大丈夫だよ??」

「いや、でもこんな混んでいる日に帰るのは申し訳ない...」

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結局、私のゴリ押しで彼女は帰ったのですが。

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この時、随分前に何かを読んだか見ただかで

悟った、エゴの押し付けについて思い出しました。

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彼女はおそらく、さっきの2通りのうちの①の気持ちで「残ります」と

辛そうにしながらも言っていました。

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それは彼女の優しさだし、

自分を犠牲にしてでも他人のために頑張ろう。

という彼女なりの善意でした。

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でも、実際には

彼女があまりにも"辛い""しんどい"

と機嫌が悪い様子が顔に出ている中

私にとって彼女が残る選択をすることは

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むしろ、彼女の

『自分は辛い中みんなのことを助けてあげた』

という"善意"という名の"エゴ"を押し付けられることだと感じたのです。

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さらに、彼女が残ったことで

『体調が悪そうな子を無理やり残した』

という負の感情を追うことにもなる。

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もちろん、彼女はそんなつもりは

一切なくて、彼女の優しさであることは

充分承知しています。

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でも、この出来事を機に

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自分にとっては"善意"であっても

他人にとっては"エゴの押し付け"である

そんなこともたくさんあるのだということを

思い出させられました。

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しかも、この善意が、

自分が好きでやっているならまだしも

彼女の場合、

"体調が悪いからできたら帰りたい"

という本心がおそらくあって。

嫌だけど、他人のためにと思って行った善意がエゴの押し付けになっていたら元も子もないな。と。

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じゃあどうすれば良いのか??

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そんなことを考えながら生きている人は

多分そんなにいない気がしますが。

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だからこそ、私自身

それがエゴの押し付けだと思う時には

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相手が好きでやっている善意

→時にはその人のために善意を受ける

相手が嫌でやっている善意

→感謝をしながらきちんと断る

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こうすることが

相手のためにも自分のためにも

こういうことって大切なんじゃないかなと

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そして自分が他者に善意を向ける時にも

"自分が好きでやる善意"だけを

無理ない範囲で提案する

くらいが丁度良いのかな。と

.

 

 

コミュニケーション力の大切さ

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こんばんは。

今日はお休み。

ベッドに入る前、夜風に当たりながら

書いています^ ^

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グーグル社の研究だったかな?

○優秀な人を集めたチーム

○みんなが平等に話せる仲の良いチーム

後者の方が成績が良かった。と。

大学の時に先生が話してくれました。

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つまり、社内や、チームの仲が良ければ

生産性が上がる可能性が高い。

ということですね。

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たしかに、前者より、後者の方が

1つの考えに、あーだこーだ言って

どんどんブラッシュアップできそう。

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私自身接客をやってて、それを感じることは

もちろんあって。

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仲の良い子とホールを回していると

「私こっち片すから、そっちやって!」

「おっけー!」

なんて声をかけながら仕事ができるし、

「それ違うよ!」

なんてのも気兼ねなく言えます。

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でも、同じ職場の人。

くらいの仲だと、せいぜい

「ここ方しておきます」

が限界。

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いくら自分の頭が超動いて

こっちの方が早く終わる!と思っても

一人でそれを成し遂げるのって

結構難しいし、やっぱり

その店舗の人達みんなが、

仕事のコミュニケーションをうまく取れる方が

絶対良い店舗になる。

と私は思うんです。

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でも、それを作るのはすごく難しくて。

私なんかは特に、複数人の中に入ると

全然話に入らなくなるタイプなので

まぁ難しい。

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最近は、自分の配属店舗に限らず

いろんな店舗にヘルプ行きますが。

この店舗はやりやすい。とか

順位が出来てくるんです。

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その時に、

本当なら、どの店舗に行ってもやりやすい

と思えるくらい、自分が上手く

コミュニケーションを取れないといけないんだよな。

と感じるのです。

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そんな中出会った

ある本社の社員の方。

その人は、まぁ話も上手。

聞くのも上手。愛嬌もある。

輪に入るのもうまい。

もちろん、お客さんとの

コミュニケーションも上手だし

めちゃくちゃ憧れるし尊敬するし

カッコ良い。

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そんな先輩の私がいいなぁ

と思うことの1つは、

ちゃんと共感してくれた上で

意見を言ってくれるところ。

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特に思った一例としてはお客様について。

やっぱり接客をしていて、連休ともなれば

1日に数百人と接するし

1人2人、常識はずれな方もいます。

飲みかけのタピオカのゴミをそのまま置いて行く人。(うちではタピオカ売ってない)

子供だけ、お弁当あるので

それ食べさせていいですか?と

お弁当広げる人(離乳食ならわかるけど...)

ランチタイムに、軽食ないんですか?

と文句を言う人(うちわカフェじゃない!)

.

そんな人がいる中で

中には、お客さんの悪口はダメ!

という社員さんももちろんいます。

でも、その先輩は、

「みてください!」

とタピオカのゴミを見せれば

「いるんだよね。そういう人」

って、

.

お客様に対するネガティブな私の意見にも

同意してくれるんです。

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これは、多分先輩が、

私の気持ちを考えて最善な対応を

してくれてるからこそなのかな。

と私は感じていて。

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相手を1番に考えたコミュニケーションを

楽しめる人になりたいなぁ。

と思う今日この頃。

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次にその先輩と会った時には

そのコツを聞こうと思います^ ^

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辛くても頑張る。

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こんばんは。

またしても、お久しぶりのブログです。

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最近は、仕事をしていて

なんでこんな仕事やってるんだろう。

からはじまって、なんのために生きてるんだろう。とか。

なんなら、私たちが生きてるこの地球は

どこにあって。

その地球が宇宙の中にあるとしたら、

宇宙はどこにあって。

それを神様がどこかに作ったとしたら

その神様がいる場所はどこなんだ。

なんて考えてしまって。

結局なんのために生きてるの?

その意味とは。

なんて、考えることもあるのです。

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病んでますね笑!

そんな、死のう。とか

そういうことを考えているわけではなくて。

でも、そんなことを考えてしまう。

そんな時、皆さんもありませんか?

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この間、同期の女の子1人とお話をしました。

彼女も、私と同じく、将来的に本社に行く

総合職採用。

そして、同じように本当に本社に行けるのかな?

と、現状の現場のお仕事の辛さに不安になっている仲間でした。

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うちの会社では、人事に関しては全て

社長がやるので、それ以外の社員は

あんまりその人が今後どうなるか

知らない人ばかり。

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だからこそ、総合職として入社したけれど

店長等々、私を普通の社員として接します。

それが余計に不安を煽るという。

なんとも、そこそこの企業では無いような状況。

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そんな中、彼女は、少しだけ今いる店舗で

嫌なことがあるようで。

その内容、というのは、店長(女性)がバイトの女の子と、別の社員さんの悪口を聞こえるように言うそう。

彼女はとってもおっとりしていて

優しい子ゆえに、やっぱりそれを聞いていて

精神的に辛いそうで。

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私も、別店舗の現場のお仕事をしていて。

拘束時間も長い。

仕事内容も、アルバイトだって出来ること。

(→他で多用できるスキルが身につかない)

そして、私の今後を周りが知らないがゆえに

それについての悩みも通じない。

そんな状況に辛い。

と思っています。

でも、彼女は、私と同じ悩みを抱えながら

さらに、人間関係が辛い。と言っていたのです。

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その時に、今の自分でも辛いのに

それより辛い彼女に、大丈夫だよ。

なんて軽い言葉を言えなくて。

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ふと思い出したのが、数年前に通っていた

ヨガの先生に言われた言葉でした。

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どんな辛いことも、それは

あなたにとって必要なことだから起こるんだよ

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と。

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だから?

って、文章で書くと思いますよね。

でも、この言葉を聞いた当時、私的には

人生で1番辛かった時で。

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でも、その辛かった中、辛かったからこそ

その先生のレッスンを受けてみよう

と思った私は、その先生と出会えたのは

この辛い出来事があったからだ!

と、のちに思えるようになりました。

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まぁ、簡単に言うと、

きっとこの辛いことが終わった時には

その辛いことがあってよかった。

って思える時が必ず来る。ということ。

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この辛いことが、私には必要で。

その辛いことによって、

私がどう変わるのか、私が何を学べるのか。

辛い時にはまだわかりません。

でもきっと、

それがあってよかった、と思える日が

くると信じるしか無いのです。

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なんてことを、彼女の悩みを聴きながら

思い出して。

これが彼女にとっての救いの言葉には

なるかわからないけど、

とりあえずそういう考えもあるよね。

って伝えました。

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そんな彼女とのお話を経て。

久しぶりに思い出した大好きだった先生の

言葉。

この言葉を思い出すために、

この悩みを抱えて、彼女と悩みを打ち明ける

必要が私にはあったのかもしれませんね

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そうは言っても、頑張れないくらい

虚無感に包まれることもありますが。

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私は今日も頑張ります。

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飲食業が嫌いな理由

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こんばんは!

私はただいま6連勤の1連勤目の帰宅中。

イヤホンを忘れたことで

暇すぎてブログを書いています✏️

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今日は先日話した中にもあった

「飲食業が嫌いな理由」

について話します。

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あくまでこれは私の意見だし、

人それぞれ価値観が違うので

理解できない人もいると思いますが

その辺はご了承ください。

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私が飲食業が嫌いな理由は2つあります。

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1つ目は先日も言いました。

私は「時間を売ってお金にするのが嫌」だからです。

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時間を売ってお金にすると言うのは、

その時間内で何をしても基本的に

給与が変わらず、私自身の能力ではなく

私の手を借りたい会社に貸している状態です。

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では、どんな仕事がしたいか。と言われると

自分の能力や、今まで勉強してきたことに

価値を感じてくれた人に

その対価をもらう

という意味での給与をもらえる仕事です。

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つまり、誰がやってもいい仕事を

やりたくないのです。

贅沢ですね笑!!!

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2つ目の理由は

「自分の知り得る仕事だから」です。

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多くの友達は、今まで私たちが

知らない未知の仕事をしています。

例えば、損保系の友達。

自動車の事故の処理。なんて、

どんなことをするのか知らないし、

会社の方針とお客様、そのほかの人。

多くの事情が絡み合って、

たくさん学ぶことがあって楽しそうだなと

思います。

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他にも、区役所で働く友達。

公務員試験を突破出来る人は

そう多くはありません。

それを認めてもらえたのはすごいな

と思うし、やっぱり、区役所の中の仕組みは

全く知らない世界だし。

国や区民の人たちといろんな人と関わりがあって

面白そう。

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でも、飲食業...。

もちろんいろんなお客様はきます。

そこから学ぶことも沢山あります。

毎日、学びを見つけるように頑張ってます。

けど、ここで学べることは

学生の時に飲食のアルバイトをした時にも

学べることばかり。

社員として一生飲食の現場をしてまで

沢山学べることがあるかと言われれば

"うーん"というところ。

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そして、メニュー等々一通り覚えて仕舞えば

基本的に、これがどうにもできない!!

なんて壁にぶち当たることは滅多にありません。

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日々考えながら行動しているけれど

その求められている効率や

考えること。は私にとっては考える

に含まないくらい簡単なことなのです。

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しかも、そんな学びの少ないことを

1日に13時間も拘束されて

10時間以上やらなくては行けないのです。

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(それこそ、将来の健康を害して、無駄に時間を使いそう...)

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もっと知らない世界を知りたい。

自分にはできないかも?と思ってしまうような

難しいことに取り組んでみたい。

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それが今の私です。

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一応、社長さんとはお話をして

数ヶ月すれば本社でやりたかったマーケティングをできる。とは言われていますが、、、

どうでしょうか??😊

行けたらいいですね。

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皆様も私の健闘をお祈りしてください

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飲食店勤務で学んだ多様性の大切さ

こんばんは。

久しぶりの投稿になります!

危うく三日坊主なブログになるところでした😵

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最近私が感じた多様性について。

高校生のころ、ダーウィンの進化論についての

授業から、先生にこんな話を

されたことがありました。

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障がいを持っていると表される人がこの世にはいます。(以下障がいを持っている人とします)

私も少しADHDASDの気が強いと

診断を受けたことがあるのですが

そういった方が、子孫をのこしていくと、

また同じような障がいを持つ人が生まれる

可能性が高い。

政府等々の経済的な利益を考えれば

そういった方を排除する方がいい。

といった意見を言う人もいるだろう。

でも、それをしないのは、

多様性が世界を救うことがあるからだ。と。

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この世界に、今後どんなことが起こるかわからない。

その時に、もしかしたら、

「健常者」と表されている人が

むしろ「障がいを持つ人」になり得ることもある。

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だからこそ、

進化の過程で不必要だとされた遺伝をもつ個体

がなくなっていった動物と違い、

障がいを持った方を残す選択のできる人間が

特別視されるのではないか。と。

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高校生の時の話なので、

ちゃんとは覚えていないのですが

確か先生はそんなようなことを話していました。

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と、ここまでは前置きです。

私が飲食店の現場で働くようになって

ふと、この話を思い出したのです。

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私は、

「基本的に自分の時間を売ってお金にする」

のが好きではありません。

よく言うのが、時間はお金にできるけど

お金で時間は買えない。

まぁ、この辺の話はまた次の機会に、「私の飲食業が嫌な理由」として話したいと思うのですが。

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だからこそ、飲食の現場で一生いるのが嫌でした。

私が上から求められている業務は、基本的に

ホールの仕事をただこなすだけ。

もちろんどうすれば効率が良いか、等々考えながらやる。ところまで求められています。

でも、私にとっては、それは簡単な問いであって。

「考える」に含まないくらい

大して考えなくてもわかること。

やって当たり前のこと。でした。

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言ってしまえば、誰でもできる仕事。

だから、飲食の現場はそこまでお給料が高くなくて、基本的に時給換算だ。と。

思ってしまった私は、

この現場の仕事がやりたくて入社した人の

考えが意味わからなかったのです。

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(ちなみに私は、この会社の本社で将来マーケティングがやりたい。と面接にて伝え入社しました)

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でも、ある時、損保系に就職した友達と

久々に会って話をした時に

「沢山覚えることがあって大変だ」

と言われて気づきました。

(彼女は、その大変さを楽しいという意味で

私に話してくれましたが)

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私が

「考える能力や、大学で学んできたことへの

対価としてお給料をもらう」

ことに、価値を感じるように

「時給制であっても、

何も考えずともできる仕事」

に価値を感じる人もいるのだ。と。

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そして、そう感じて、初めて

現場を好む人がいるからこそ、

世の中が回るのだ。と気づくと、

ここで、多様性の大切さを再度認識しました。

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全員が

自分の価値を買ってくれ!!!

もっと高みを目指して上に行きたい!!

なんていう人だったら。

飲食店にかかわらずサービス業全般

店長以外全員バイトになるだろうし。

もはや、バイトですらやりたくない人

ばかりになるかもしれない。

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この世界が全て成り立ってるのは

やっぱり障がいを持っているか、

持っていないか

という大まかなくくりだけではなく

もっと細分化した個性が

沢山存在するからで。

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やっぱり多様性って大切だ。

と気づかされました。

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そして、こうやっていろんなことを

考え、悟りながら

今の私は、時間を売って貰ったお金

以上の価値を生み出すことで

なんとか現場の仕事を続けています。

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なんだか少し難しいことを言ってますかね?

見当違いなことを言ってたらすみません🙌🏻

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では、おやすみなさい。

おはようございます。

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手越祐也くんの会見の凄いところ

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おはようございます☀

本日は、出勤中の投稿です。

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昨日、世間を賑わせていた(?)

元NEWSの手越祐也くんが緊急記者会見を行いましたね!✨

私自身、ジャニオタだし。

まだNEWSが6人だった頃にファンで

NEWSとテゴマスのコンサートにも

何度か行ったことがありました(o^^o)

当時はNEWS、関ジャニ∞KAT-TUN

3組合同でのファンクラブで

「you&J」なんて名称で...。

これは余談でしたが、そんなこんなで

昨日お仕事が休みだった私は

20時からSwitchをテレビに繋げて

生で記者会見を2時間見ました。

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まず、私が記者会見を見る前に

彼に対して思っていたこと。

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自粛期間に、守るべきことを破って

それ故に活動自粛になったのに

自粛するのが嫌で事務所を辞めるなんて

なんて子供なんだ。

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アイドルグループは、どうしても

辞めた人よりも、残った人の方が

苦労をすることが多い。

実際、NEWSが6人から4人になった時

NEWSは1年間位活動を休止していたし、

グループ自体が解散の方向に向かっていたのを、4人で事務所を説得し、なんとか復活をしている。

当時、彼が"残った人"側であったからこそ、

残された3人の大変さを知っているはずだった。

だからこそ、余計に、こんなことで、簡単にメンバーとファンを裏切るなんて、最低だ。

私はそう思っていた。

.

けれど、事実は違かった。

.

彼は、NEWSの文字からとったツアー

NEVERLAND

EPCOTIA

WORLDISTA

STORY

の今年行うはずだったSTORYを

しっかりと終わらせてからの退所のつもりでいた。

話を聞いていれば、きちんと

NEWSとそのファンにとって

1番いい形での独立を考えていた。

.

しかし、このような形になってしまったのは

コロナの影響などがあり

彼にとっても不本意なことだったのだ。

.

そして、独立の理由。

ジャニーズではできないことや夢がある

NEWSという箱がなくなった自分を試したい

私には真っ当な理由だと感じたし、

筋も通った内容だと思った。

.

特に私の心に響いたのは

「いつ死んでも、人生満足だったと思いたい

後悔ない人生にしたい」(ニュアンス)

という言葉。

そこまでのきちんとした考えがあるなら

夢を諦めろ、と誰が止められようか。

私も手越くんの人生への考え方と似ていて

死ぬ時に、

「自分が生きてきた意味があったと思いたい」

と思っていて、それと似てるような気がした。

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これに対して、

「結局自分がしたいことをして、メンバーとファンを裏切った自己中だ」

という意見も見たが

ファンである自分が見せて欲しいNEWSという形を保ってもらうために、手越くんの夢に我慢しろ、という意見は

そのファンの子の自己中な意見ではないのだろうか?

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なんて、客観的に見れば思ってしまったし、

会見の中でもあったように、

だからこそ小山くんも彼にメッセージを

送ったのではないだろうか。

.

もちろん、彼が会見で言っていたように

自分の独立の理由を納得しろ

とも言わないし、裏切られたと思われても仕方ない。

というのはもっともなことで。

4人のNEWS、そして、メンバーのことが

大好きだったファンにとっては

感情を客観的に抑えることなんて無理だと思うし。

仕方ない意見だと思う。

けれど、もう少し、彼の思いや

考えを深く考えてみてもいいのでは。

なんて、思ってしまったりもするのです。

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私の主観ではあるが、

今のメディアは何か悪者を作って。

それを叩くような内容が多いと思う。

それはきっと、無意識のうちに、

私たちがそういう内容に耳が傾き、

そういう内容を放送する局に視聴率を集めてしまったことが理由だと思う。

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だからこそ、彼は

言わなくてもいいくらい丁寧で

話が長かったのではないだろうか?

.

普段の彼の喋りがどこまで

話が長いのかわからないからなんとも言えないが、

少なからず、ちょっとしたところだけ

取られて、悪い報道をされるリスクが

回避できる会見だったと思う。

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また、円満退社だったというのと同時に、

何人かジャニーズのタレントの名が

会見にて出てきたが

一言として、誰かを傷つけるような発言を

しなかった。

裏を書けば、ジャニーズの闇じゃん...

という人もいるが、

彼自身はきっとそれを闇とは思っていなくて。

大手の事務所だから仕方のないこと。

と理解した上で、意見が違っただけだ。

と伝えたいようにも思えた。

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この世で、何かから抜きん出るためには

批判がつきもので。

けれど、その批判を受けてでも、

抜きん出ることができるのは

物事を自分の信念の中できちんと考え

貫くことができる人だと私は思う。

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彼には、その考えと、信念がある。

と私は感じた。

その考えは人それぞれ違うし、

私には合わない。という人もいるだろう。

それは当たり前なこと。

けれど、こういう意見もあるんだ。

と受け入れることができる人が増えれば

いいなぁ。

なんて思いました。

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そして私は考えを持って行動できる人が

大好きなので。

昨日の会見を見て、人として

手越くんを好きになりました(o^^o)

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今の仕事に決めた理由

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私は去年。

2020年度新卒枠で就活をしていました。

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タイトルである通りそこそこ学歴もあって。

さらに、うちの学校、特に私の学部は就業率も高いことを売りにしていました。

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そんな中はじめた就活。

そんなそこそこの学校だからこそ、なんとなく、名の知れた企業に行くだろう。

というか、行かなければというプライド。

がありました。

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就活は、誰しもつらいものです。

(適当にやらなければ)

でも、学歴がそこそこあったからこそ辛かったのは、いいところに就職せねば。

みたいなので、妥協したらいけないようなそんな気持ちがあったことです。

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きっと私がプライドもなくて

なんでもいいや〜と思う人だったら、大手ではなくとも、今就職したところよりも条件が良くて、自分に合った仕事につけていたかも知れません。

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要するに上を狙い過ぎてしまいました...。

しかも、目指していた業界はコンサル系。

割と難易度が高めな業界でした。

コンサルに行きたかったのは、昔から、問題を解決するために試行錯誤をするのが好きで。

それが得意な方だという考えがあったからです。

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でも、1つ私が不利だったのが、そういった企業の面接だったりは、集まる人も多い故に、典型的な質問に、企業が求める返事をできるか。

と言った"就活が上手な人"が有利なものが多かったのです。

(今考えれば大手なんてどこもそんなものですよね)

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私は"就活が苦手"でした。

皆さんは、『何者』という就活の小説を読んだことがありますか?

私は、小説の方は読んでいないのですが、舞台を見に行きました。

その舞台で、ある登場人物が言っていたのです。

「俺は、企業で役に立てる能力なんてなかった。だけど、ただ、就活が得意だっただけなんだ」(ニュアンス)

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私はまさに、"就活が苦手"な人でした。

せっかちで、コツコツ積み重ねていくのが苦手で。

何十社の説明会に行く。

何十社のES書く

そこから、十何社の面接に行く......

この長ったらしい工程が面倒でたまらなかったのです。

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しかも、コンサル業界以外は、業界を絞らず、金融商社、IT、サービス等々。

いろんなところを受けてしまいました。

昔から色んなことに興味を持ってしまう性格だった私は、全部が魅力的に見えてしまったのです。

こんなことをしていたらもちろん業界研究なんて出来なかったし。

なんなら、やり方もわからなかったし、面倒でやりたくなかった。

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そんなことをしていたら、次々といいところまで行くものの、最終で落とされる。

なんていう辛い結果続き。

コンサル系で最後の最後、唯一残っていた1社。最終面接でお祈りメールをもらって。

そこで、私の心は折れました。

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すごくすごく頑張っていました。

数は関係ないけれど、何十社も受けたが為に、たくさんESを書いて、たくさんスーツを着て都内へ向かったし。

ただ今思えば、やり方が間違っていました...。

まぁ、でもその時はこんなに頑張ってるのに、なんでダメなんだろう...。

と6月になっても内定がない自分をめちゃくちゃ責めました。

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そんな時、少し視点を変えてみよう。

と、今度はベンチャー企業を見てみることにしてみました。

クソみたいな理由ですが、適当な会社に行くなら、ベンチャーなんだ♬って言う方が聞こえがいいかなと思ったからです。

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そこで見つけた今の就職先。

普通の飲食だったらもちろん受けることはなかったと思いますが、ある理由があってそこを受けてみることにしました。(これは言ってしまうと就職先がバレるので×)

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説明会に行くと、人事の人と1対1。

説明を受けてから、多少の質問をされて、最後にこれを聞いて面接を受ける気はあるか?

と聞かれました。

もちろん。「はい」と答えて。

次の週面接に行くと、「社長がぜひ、早くさくちゃんさんと会いたいようで、よければこのまま社長面接しませんか?」

と聞かれて、面接を受けて。

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見事、はじめての内定をいただきました(o^^o)

後々数人しかいない同期の話を聞いていると、面接を3回くらいやってようやく社長面接。

だったそうで、かなり優遇されていたようでした。

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そして、私がその会社に決めた理由は、社長面接にありました。

社長面接。私が苦手だった、典型的な質問に、企業が求める回答をする。

と言うものではありませんでした。

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1番印象に残っているのは

無人島で、人も車もこないところに信号機があります。その信号が赤だったらあなたは渡りますか?」

と言う質問。

私は

「私は渡りません。普段から、ルールを守っていない人を指摘したりすることが多いので、自分が人に間違いを正すには、自分自身がルールを守っていないといけないと思うからです。」

的なことを答えました。

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そんな面接を経て、この会社なら、上面の成績ではなくて、私が得意だと思っている、考えること、やその考えを評価してもらえるのではないかと思いました。

それと同時に、沢山の社員がいる会社の中で、同じような学歴成績の人の中で埋もれてしまうより、

飲食、なおかつ社員も少ない中で、抜きんでることで評価してもらって、会社の中で上へ上り詰めていくほうがやりがいがあるんじゃないか。と。

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そんなわけで、私は今の企業に就職することを決めました。

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