偏差値60overの大学を卒業するも飲食業に就職した社畜の日記

現在23歳。新卒1年目。自分の考えを誰かに発信したくてはじめました。仕事をしながら、趣味をしながら、気づいたこと。考えたこと。を発信していきたいです✨

飲食店勤務で学んだ多様性の大切さ

こんばんは。

久しぶりの投稿になります!

危うく三日坊主なブログになるところでした😵

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最近私が感じた多様性について。

高校生のころ、ダーウィンの進化論についての

授業から、先生にこんな話を

されたことがありました。

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障がいを持っていると表される人がこの世にはいます。(以下障がいを持っている人とします)

私も少しADHDASDの気が強いと

診断を受けたことがあるのですが

そういった方が、子孫をのこしていくと、

また同じような障がいを持つ人が生まれる

可能性が高い。

政府等々の経済的な利益を考えれば

そういった方を排除する方がいい。

といった意見を言う人もいるだろう。

でも、それをしないのは、

多様性が世界を救うことがあるからだ。と。

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この世界に、今後どんなことが起こるかわからない。

その時に、もしかしたら、

「健常者」と表されている人が

むしろ「障がいを持つ人」になり得ることもある。

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だからこそ、

進化の過程で不必要だとされた遺伝をもつ個体

がなくなっていった動物と違い、

障がいを持った方を残す選択のできる人間が

特別視されるのではないか。と。

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高校生の時の話なので、

ちゃんとは覚えていないのですが

確か先生はそんなようなことを話していました。

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と、ここまでは前置きです。

私が飲食店の現場で働くようになって

ふと、この話を思い出したのです。

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私は、

「基本的に自分の時間を売ってお金にする」

のが好きではありません。

よく言うのが、時間はお金にできるけど

お金で時間は買えない。

まぁ、この辺の話はまた次の機会に、「私の飲食業が嫌な理由」として話したいと思うのですが。

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だからこそ、飲食の現場で一生いるのが嫌でした。

私が上から求められている業務は、基本的に

ホールの仕事をただこなすだけ。

もちろんどうすれば効率が良いか、等々考えながらやる。ところまで求められています。

でも、私にとっては、それは簡単な問いであって。

「考える」に含まないくらい

大して考えなくてもわかること。

やって当たり前のこと。でした。

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言ってしまえば、誰でもできる仕事。

だから、飲食の現場はそこまでお給料が高くなくて、基本的に時給換算だ。と。

思ってしまった私は、

この現場の仕事がやりたくて入社した人の

考えが意味わからなかったのです。

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(ちなみに私は、この会社の本社で将来マーケティングがやりたい。と面接にて伝え入社しました)

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でも、ある時、損保系に就職した友達と

久々に会って話をした時に

「沢山覚えることがあって大変だ」

と言われて気づきました。

(彼女は、その大変さを楽しいという意味で

私に話してくれましたが)

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私が

「考える能力や、大学で学んできたことへの

対価としてお給料をもらう」

ことに、価値を感じるように

「時給制であっても、

何も考えずともできる仕事」

に価値を感じる人もいるのだ。と。

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そして、そう感じて、初めて

現場を好む人がいるからこそ、

世の中が回るのだ。と気づくと、

ここで、多様性の大切さを再度認識しました。

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全員が

自分の価値を買ってくれ!!!

もっと高みを目指して上に行きたい!!

なんていう人だったら。

飲食店にかかわらずサービス業全般

店長以外全員バイトになるだろうし。

もはや、バイトですらやりたくない人

ばかりになるかもしれない。

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この世界が全て成り立ってるのは

やっぱり障がいを持っているか、

持っていないか

という大まかなくくりだけではなく

もっと細分化した個性が

沢山存在するからで。

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やっぱり多様性って大切だ。

と気づかされました。

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そして、こうやっていろんなことを

考え、悟りながら

今の私は、時間を売って貰ったお金

以上の価値を生み出すことで

なんとか現場の仕事を続けています。

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なんだか少し難しいことを言ってますかね?

見当違いなことを言ってたらすみません🙌🏻

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では、おやすみなさい。

おはようございます。

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